中国語と出会ったはなし
2026/3/31 10:17
最初から中国語に興味があったわけではない。
高校で英語の先生がとても面白くて英語にのめり込み、英語の勉強をもっとしたいなと思って大学を決めたのだが、センター試験の成績でギリギリ入れそうな学科が中国語専攻だった。「中国語専攻でも、第二言語英語にしたら勉強できるぞ。そうしよう。」で決めた。
周りのように、興味があったとか、仕事で使いたいだとか、将来のことを見据えて、だとかそんなことは全くなく。「選んだ学科が中国語を専門にしているからやる。」がスタートだった。
やってみたら不思議なことに、とても合う。
発音の難しさはあるけれど、歌っているような、独特の魅力に惹かれて、のめり込んだ。
けれど、授業についていくのが精一杯でサポートの先生、先輩、留学生のみんなに助けてもらいながら学んだ。(本当に感謝しかない。)留学の機会を得て、現地に行った。翻訳に頼らず、自分の想いを自分で言葉にできることがとても嬉しかった。友達もでき、今でもメッセージのやり取りをする。中国の流行とか、最近の話とか、色々している。ありがたい縁だ。
わたしは要領も容量も良くない頭なので、中国語を入れたら英語が話せなくなった。英語にしようと思っても先に中国語が出てくるし、英単語も出てこない。いろんな言語使える人は本当に尊敬だと心から思った。
今思うと、言語の学習は、自分の言葉への執着が垣間見える時間だった。誰かの言葉、先人のつくった言葉を借りて話しているからこそ、丁寧に、想いが伝わるための使い方に向き合いたいと思っている。
ほんのちなみに。yinghuaはさくらの花の中国語読み。
トップに戻る